６月６日に新幹線新黒部駅(仮称)に隣接する市の２つの施設施工の安全祈願祭が滞りなく行われました。
駅舎の東側(山側)に作られる（仮称）地域観光ギャラリーは、観光情報ゾーンを施設の核として、展示ゾーン、観光案内ゾーン、物販ゾーン等を一体感のある空間で構成されています。
駅舎と高速道路の間に設置される（仮称）交流プラザは、駅の西側出入口を起点に、待合・イベントスペース・トイレ等を利便性が高く、効率よい配置とし、自然光を十分に取り込んだ圧迫感を感じさせない居心地の良い空間です。
施設の建設工事は、平成２５年度末を目処に終了し、平成２６年度末の新幹線開業に向けて準備することとなっています。
ＪＲ東日本とＪＲ西日本では、北陸新幹線の列車名について5月31日より募集することを発表しました。
北陸新幹線は、最速２６０km/hで走り、「グランクラス」などを兼ね備えた最高レベルの快適性も実現する新しい新幹線で、伝統文化が息づく北陸と日本の中枢をつなぐ新幹線にふさわしい名称をもとめています。
募集期間は６月３０日まで。
詳しくは、専用ホームページ http://www.shinkansen-name.jp まで
黒部市は本年３月に決定したロゴマーク＆キャッチフレーズである
「まっすぐ。くろべ。」を使った北陸新幹線開業ＰＲのぼり旗を２００本作成しました。
のぼり旗には「２０１５年 春 開業。北陸新幹線が黒部へ」と書かれ、
開業まで２年を切り、地域の方にも「間近になってきた」と実感してもらえるよう、
先に作成した缶バッチなどと共に市内に設置してＰＲを努めることとしている。
去る3月に発表した北陸新幹線開業に向けたロゴマーク＆キャッチフレーズの「まっすぐ。くろべ。」
首都圏等へ向けた黒部市の魅力を伝えたり、地域での開業に向けた機運の醸成を図るため、黒部市では、「まっすぐ。くろべ。」の缶バッチを製作しました。
市民の皆さんや企業の皆さんが一丸となって「チーム黒部」として全国に黒部市をＰＲすることが大切です。
日常ではもちろん、出張や会議などでＰＲに利用してください。
併せて、宇奈月温泉開湯９０周年記念の缶バッチも製作しております。
どちらも、黒部市役所商工観光課にて配布しておりますので、ご気軽にお求めください。
■配布場所
黒部市商工観光課
〒938-0292 富山県黒部市宇奈月町内山3353番地
TEL：(0765)54-2111 内線139
「まっすぐ。くろべ。」シールもあります。
こちらは、はがきや名刺、名札、その他のお手回り品に使用できるよう、サイズの違うシールが組み合わさっています。
■「まっすぐ。くろべ。」デザインマニュアル
多くの方に利用しやすいような形となっております。
下記のデザインマニュアルに従ってご利用ください。
去る3月27日に新幹線新駅に隣接して建設される予定の（仮称）地域観光ギャラリー及び（仮称）交流プラザについて、「（仮称）地域観光ギャラリー」「（仮称）交流プラザ」検討委員会 及び「（仮称）地域観光ギャラリー」展示空間検討委員会によりご検討されてきた結果を委員会報告として両検討委員会会長より市長・副市町に報告されました。
「（仮称）地域観光ギャラリー」「（仮称）交流プラザ」検討委員会
会長 黒部・宇奈月温泉観光局 代表理事 川端康夫氏
平成24年5月より３回にわたり開催
（ワーキング 10回）
（仮称）地域観光ギャラリー外観パース
仮称）交流プラザパース図
「（仮称）地域観光ギャラリー」展示空間検討委員会
会長 富山国際大学現代社会学部 准教授 助重雄久氏
平成24年5月より３回にわたり開催
（作業チーム会議 9回、専門家意見聴取 5回、ワーキング 7回）
（仮称）観光ギャラリー展示パース図
添付ファイル：(仮称)地域観光ギャラリー展示空間概要