「挨拶をしましょう」
海外に住んでいた時、道路でも反対側の歩道を歩いているアフリカ人などが、にっこり笑って「ハロー」と声をかけてきたことを思い出します。
朝だと、「モーニン、モーニンツーユー」と言ったり、「モーニンサー」と言ってくれたりと朝からいつも楽しい気分になりました。
小学校でも、子どもたちが挨拶を交わしたり、先生やお客様に挨拶をしたり、大人以上に「笑顔」で「はっきり」「すっきり」という感じの挨拶ができる子どもたちでした。
さて、そんなことを思い出すお話でした。
「あ」明るく
「い」いつでも
「さ」先に
「つ」(一言)続けて
というように、自分から先に声をかけたら、という提案です。
お辞儀の姿勢、雰囲気は、多くの日本人、
これは素敵な感じを与えてくれるものです。
自信をもってよいくらいです。
●自分から進んで挨拶をしましょう(先手必勝です)
●相手の目を見て笑顔で(目は何より強い印象を与えます)
●立ち止まって挨拶の言葉を交わしましょう
(作業の手をとめるなどは、相手に「ありがとう」という感じを与えます)
●お辞儀をしましょう。
●身体を起こして、もう一度笑顔を交わしましょう。
●相手の名前を呼んで、言葉を添えて、…(心を添えて)
そうです。
自分の挨拶、これをまずしましょう!
挨拶のうんちく
《「挨」は押す、「拶」は迫る意》
《本来、禅家で門下の僧に押し問答して、その悟りの深浅を試すこと》
人に会ったときや別れるときなどに取り交わす礼にかなった動作や言葉。
去る2月1日にコラーレにて開催されました「おもてなし講座」。
沢山の方に参加頂きました。ありがとうございます。
事務局メンバーも受講してまいりました!
大変すばらしい内容であったので、
本ブログでもすこしずつご紹介していきます。
「おもてなし」とは?
おもてなし、あたらめて、これはどういう意味でしょう。
「おもてなし」の由来は、
「うらおもてのない気持ちで」また「何かを成し遂げる」ということ。
おもてなしには、相手を思いやる「こころ」と
実践して「かたち」に表す2つがあります。
「こころ」と「かたち」のふたつをどうぞと差し出すのが、
あたたかな最高の「おもてなし」です。
せいいっぱいのおもてなしに、「ありがとう」という言葉と
「笑顔」が返ってくるとうれしくなりますね。
相手と一緒に、うれしい気持ちになります。
私たちがこの「富山」に「黒部」に「ふるさと」に誇りを持ち、
生き生きと暮らす姿を見せていくことが、
富山を、黒部を、ふるさとを訪れる人、周りの人に、
ホッとする、あったかな印象を与えると思います。
「おもてなし」は難しいことではないようです。
積極的に、黒部に来られる人と「笑顔」で接していきましょう。