黒部だけでなく、この富山には｢住んでみて、いいな｣という場所が多くあります。

別荘にもよいところだけでなく、ずっと住んでいただけるそんなところだと、富山県民、黒部市民の多くは思っているでしょう。

どんなところがよいでしょう。

交通便がよい、日常の買い物が便利、地域のコミュニティが和やか、物価が安い、新鮮でおいしい食べ物がいっぱい、水も空気もおいしい、海や山だけでなくすぐ近くでいろいろなアウトドアスポーツができる、といくつも挙げられます。

かつては、暴れ川として黒部川が有名でしたし、今も積雪の多いことで知られています。

けれども、今は多くのめぐりを黒部川からいただいていますし、たくさんの雪は多くの楽しみもまた与えてくれます。

手つかずの自然だったところが、人と自然の共有する空間にもなっています。

行って見れば、周り全体が一つのビオトープの空間です。

ちょっと高台、丘陵地に行くと、素晴らしい景色が広がり、とりわけ、能登半島と富山湾を一望し、雄大な夕日も望めます。

後ろを振り向けば、夕日に輝く立山連峰、白馬連峰がその姿を見せてくれます。

富山県は、大きな山々と急流、そして典型的な扇状地をいくつも見せてくれます。

黒部川扇状地では、黒部川沿いを歩きましょう。そしてさらに、自転車があると、相当に広い空間を移動して、自然を丸ごと楽しめます。

富山県の人は、車が中心の生活に慣れています。

これからは、新幹線が開業することで、例えば、長野県や新潟県、富山県という自然豊かな県のよさが改めて発見されて行くことでしょう。皆さんと一緒にそんな魅力を探してみませんか。

新しい旅、体験型ツアーを私たちは用意していきます。

そんな魅力作りに、皆さんも参加しませんか。

黒部まちづくり協議会では、いろいろな｢まちづくり｣活動を展開しています。

例えば、こんなホームページを運営していますので、ご覧ください。

黒部まちづくり協議会　http://www.kurobe-machikyo.jp/
黒部ワンコインフリーきっぷ『楽駅停車の旅』　http://www.kurowan.com/

そして、こんな素敵な｢黒部の水｣も販売しています。

｢黒部のそのまま天然水｣　http://kurobenomizu.com/lp/index.html

あいの風とやま鉄道が、この北陸新幹線開業とともに出発します。

北陸新幹線もあいの風とやま鉄道も、富山地方鉄道も大切な｢移動のための交通手段｣｢私たちの足｣です。

これからも大いに利用したいし、しなければならないと思います。

北陸新幹線を使って降りられた人が、駅を降りて目の前に自分の使う交通手段がどこにあるか、心配になったり、迷ったりせずに、安心して移動できるように環境を整えてあげたい。

そこで、お勧め!　こんな情報があります!

｢あいの風とやま鉄道｣ファンクラブのご案内をします。

鉄道ファンなど多くの方の来訪が想定されている宮野山展望台に「のぼり旗」を設置しました。　（S）

北陸新幹線開業96日前イベント「新幹線　ｄｅ　Ｇｏ！！」がセレネで開催されました。
当日は、北陸新幹線開業記念カレー」「名水豚饅頭」「くろべ水餃子」などの販売の他、沿線観光事業者のプレゼン・大抽選会、ステージショー、鉄道ジオラマの運転会などが開催され、多くの人々でにぎわいました。

北陸新幹線開業１００日前となる12月4日、ＪＲ黒部駅でＰＲチラシなどを配布し、
北陸新幹線とあいの風とやま鉄道の開業をＰＲしました。
ＪＲ富山駅前では「北陸新幹線開業まであと１００日」と記されたカウントダウンボードの前で、
宇奈月温泉の美キャラ「つべつべ姉妹」も応援に駆け付け、会場を盛り上げました。

ところで、「ＪＲ黒部駅」と呼べるのもあと100日、今の村井駅長さんが明治時代から続いてきた駅長さんの中にあって、

最後の駅長さんとなります。（あいの風鉄道では黒部駅長さんは配置されないようです。）

 ６８１系や６８３系の電車も見られなくなり、この写真も100年後は「懐かしの鐡道展」として取り上げられることでしょう。　（S）