12月2日の試験走行列車歓迎イベントにおいて、黒部宇奈月温泉駅整備イメージのジオラマを展示し、試験走行列車「イースト・アイ」や北陸新幹線車両デザインの列車を走行させ、皆様に楽しんでいただきました。

黒部宇奈月温泉駅と新幹線模型。試験走行列車歓迎イベントを開催した丸い東口広場も見えます。

 

また、新幹線をきっかけに公共交通ＰＲ・地方鉄道ＰＲを行うことを目的に市内を走る鉄道各社のみなさんにもブース出展していただきました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうごさいました！

　

黒部峡谷鉄道さま

トロッコに乗ったお客さんまで精巧につくられたジオラマを展示してくださいました。

 

西日本旅客鉄道株式会社さま

新幹線車両・Ｅ7系の模型です。流線型がとっても美しい！

 

富山地方鉄道株式会社さま

オリジナルのパンフレットを配布し、地域ＰＲをしてくださいました。

 

あいの風とやま鉄道さま

並行在来線についてＰＲしてくださいました。

富山県東部・新川地域の新しい玄関口となる「黒部宇奈月温泉駅」。

新幹線一番列車の到着を新川地域住民の皆さんでお祝いしたいっ！！

そんな想いから、新川地域3市2町のゆるキャラさん方＆富山県のマスコット、きときと君＆ぶりと君に歓迎イベントに来ていただきました。

 

黒部宇奈月温泉駅東口広場・特設会場に各市町村の観光ＰＲブースを設置。ステージでは各市町村およびゆるキャラ紹介タイムを設け、ゆるキャラの皆さんには各市町村代表としてそれぞれの魅力をた～っぷりアピールしていただきました☆

 

試験列車到着時刻には新川地域のゆるキャラ全員でお祝い♪

一列に並ぶさまは壮観！です。

 

到着時刻「15時29分20秒」の電光掲示とゆるキャラを多くの方に撮影していただけました。皆さん、記念写真としてとっておいてくださいね。

 

参加いただいたゆるキャラの皆さん（ありがとうごさいました！）

富山県　きときと君

富山県　ぶりと君

朝日町　ヒスイ太郎

入善町　ジャンボ～ル三世

黒部市　ウォー太郎

黒部市・宇奈月温泉組合　つべつべ姉妹

黒部市・桜井高校　おこもこ

黒部市・くろワン実行委員会　くろワンちゃん

魚津市　ミラたん

魚津市・加積地域振興会　かづりん

魚津市・魚津漁協　寒ハギさむらい如月王たん

滑川市　キラリン

 

協力いただいたゆるキャラの皆さん、サポートスタッフの皆さん、悪天候の中お越しいただき、本当にありがとうごさいました。今後も、新幹線開業に向け新川地域として一致団結し進んでいきたいと思います。どうそよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

県民みんなの悲願だった北陸新幹線。

記念すべき富山県第一号・試験走行列車「イースト・アイ」の到着。

待ちに待ったこの時を、より多くの市民・県民の皆さんに立ち会っていただきたい！！

そんな想いから、黒部宇奈月温泉駅に向けてやってくる様子をＴＶカメラで撮影し、そのライブ映像をイベント会場で上映しよう！という企画が生まれました。

 

私たちの想いにこたえてくださったのが、黒部市消防本部さん。

30ｍのはしご車にＴＶカメラを設置し、イースト・アイを待ちます。

はしご車からの映像は会場のモニタに映し出され、固唾をのんで見守ります。

 

・・・・見えてきたっ！

ゆっくり、ゆっくり、しっかりと安全を確認しながら

私たちの待つ黒部宇奈月温泉駅へ近づいてきます。

 

そして・・・・

駅舎への入場！！光るライトがクールです☆

 

駅舎内での歓迎式の模様も中継。

桜井高校ブラスバンド部の演奏はとっても晴れやかでした。

富山県ふるさとの歌「ふるさとの空」（作曲は久石譲さん！）と

聴いていると元気がわいてくる「あまちゃん」オープニング曲を

演奏してくださいました。

 

 

会場内に設置したモニタ前は、人、人、人！

モニタ4台とも人だかりができていました。

歴史的瞬間を待ちます。

 

　

中継スタッフは、普段の仕事以上に真剣。

試験走行列車が無事に到着することを祈ります。

 

到着後は、ホームの中継イースト・アイと記念撮影☆

黒部市のゆるキャラ「ウォー太郎」と「くろワンちゃん」でばんざ～い♪

 

 

 

 

 

 

 

新幹線開業くろべ市民会議には黒部市内を中心に活動なさっている51団体の参画をいただいており、この試験走行列車歓迎イベントも、たくさんの団体から運営スタッフの協力がありました。（感謝感謝です！）

 

今回のブログでご紹介するのは、「飲み物の振る舞い」。

 

11月11日、女性団体を中心としたメンバーで会合を開き、歓迎イベントでどんな「おもてなし」をしたらよいかアイディアを出し合いました。

 

そのなかで決まったのが、

富山県名産のコシヒカリで作る自家製甘酒

黒部名水仕込みの名水コーヒー

黒部産二条大麦を使用したモルト麦茶

という温かい飲みものの振る舞い。

 

自分たちのできることで、黒部のものをつかった「おもてなし」をしたい！

というスタッフの想いがお客さんに伝わっていればうれしいです。

 

さて。当日。

 

甘酒チームミーティング中。

おそろいのエプロンとバンダナで気合じゅうぶん！

 

お茶チーム。わかりにくいですが、立山連邦がデザインされた紙コップを使わせていただきました。皆さん、お気づきでしたでしょうか？

 

試験列車「イースト・アイ」がなかなか到着しないなか、冷たい小雨も降り始めた会場。。。

お客さんもスタッフも、なんとなく不安ムードになってきた中での温かい飲み物は到着を待つ皆さんの心をほっこり和ませてくれたのではないでしょうか。

 

おもてなし部会の皆さん、黒部流の「お・も・て・な・し」で

和ませてくださってありがとうございます。

今後のイベントでも「お・も・て・な・し」力に磨きをかけていきましょう☆☆

 

次回ブログは、ほんとに実現できるのか・・・

不安いっぱいだった、ＴＶカメラ中継です。